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患者さんからのお手紙

不妊症 患者からの出産報告掲示板

D・Kさん 37歳(初診時) 採卵11回移植6回の不妊、冷えと瘀血を改善し妊娠・出産

令和元年10月、男の子を出産致しました。安定期頃までは漢方を処方していただいてましたが、その後、つわりが落ち着き、妊娠中のトラブルもなく、妊娠生活を送ることができました。これは、漢方で体を整えてきたからこそだと思います。

玄和堂さんに通い始めて約1年が経った頃に、久々に採卵したところ、それまで約6年間の治療で一番良い受精卵ができ、とても驚きました。そして、その受精卵が育ち、今に至ります。先生はいつも穏やかに話を聞いて下さり、毎月通うことが楽しみになり、お世話になった約2年間があっという間でした。

母になり育児は大変ですが、家族にも笑顔がふえ、頑張ることができています。主人も育児に協力的で、待望の子供への愛情が深く、日々の生活に疲れがちな私に、子供の成長をみつける楽しさを気づかせてくれます。長い治療があったからこその今の幸せだと思っています。

これまであきらめずにやってこれたのは、周囲のサポートがあったからこそです。精神的経済的に支えてくれた両親、変わらずに友人として付き合ってくれた人たち、理解をしてくれた上司、本当に感謝しています。

これからは、私たち夫婦のように長い不妊治療に苦しむ人の役に立つことがしたいと思うようになりました。

これから寒い季節になりますが、先生、スタッフの皆さん、お体ご慈愛くださいませ。暖かくなる頃に、お礼に伺いたいです。


─この方への治療─


来院の5年程前(2012年)より顕微授精をしている。2度ほど妊娠反応はあったが流産となったとのこと。胃腸が弱く寒がりで冷え性である。腹診をすると瘀血も認められた。まずは冷えと瘀血を目標に当帰四逆湯および血府逐瘀湯を投与。その後ガス腹もあり、折衝飲、当帰四逆湯、温経湯、当帰芍薬散などを腹証に応じて投与した。1年半ほどすると瘀血の改善が見られ、そのタイミングで採卵、顕微授精にて妊娠された。妊娠後は当帰芍薬散を服用。順調に経過し無事男児を出産された。(服用期間1年8ヶ月)


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