漢方薬の煎じ方について
漢方薬の煎じ方について![漢方薬の煎じ方1](data:image/gif;base64,R0lGODlhAQABAAAAACH5BAEKAAEALAAAAAABAAEAAAICTAEAOw==)
2.弱火で約50~60分かけて半分の量になるまで煮つめます。
✽ふたはとって煎じます。
✽火加減は初めから終わりまで弱火で、中の薬が軽く泡立つ程度が目安です。
3.茶こし・ガーゼ等でカスをこします。
![漢方薬の煎じ方3](data:image/gif;base64,R0lGODlhAQABAAAAACH5BAEKAAEALAAAAAABAAEAAAICTAEAOw==)
✽できあがった漢方薬は2~3回に分けて服用します。
漢方薬の煎じ方
✽漢方薬を煎じる用器について
◎ 土瓶・耐熱ガラス製のものをお使いください。
✖ 鉄瓶・ステンレス製のものは使用しないでください。
(鉄の成分などがお薬に混入してしまう可能性があるためです。)
1. 土瓶に漢方薬1日分(1袋)と水600mlを加えます。
![漢方薬の煎じ方1](https://www.genwado.jp/wp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
2.弱火で約50~60分かけて半分の量になるまで煮つめます。
![漢方薬の煎じ方2](https://www.genwado.jp/wp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
✽火加減は初めから終わりまで弱火で、中の薬が軽く泡立つ程度が目安です。
3.茶こし・ガーゼ等でカスをこします。
![漢方薬の煎じ方3](https://www.genwado.jp/wp/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
✽できあがった漢方薬は2~3回に分けて服用します。
服用方法
1日量を3回(または朝夕2回)に分けて空腹時(食前30~60分)に温服します。
✽胃の弱い方は、食後30~60分、または食間の服用でも構いません。
✽最初はのみにくくても、徐々に慣れてきます。一回の服用を少量から始めてみてください。
✽薬を前夜に煎じて、翌日に服用する場合は冷蔵庫に保存し、服用時は少し温めなおしてください。
温めなおす場合は、湯煎(ボールなどに熱いお湯を注ぎお薬を入れたカップを入れて温めます)または土瓶などで温めなおしてください。電子レンジは避けてください。
院長 寺師 碩甫